活動報告
たったの10kmの違いが命取り...
栃木県警察本部 交通部高速道路交通警察隊
管理係長の中村優太 様を講師でお招きして、
事故防止の講習を行っていただきました。
「一瞬の油断、一生の後悔」
最初におっしゃっていたこの言葉がとても印象に残りました。
自分は大丈夫だろうと思うことによって起こる「安全不確認」。
例えば、1~2秒の脇見運転、車内での探し物、考え事など。
みなさん、やりがちなことですよね?
事故を起こしている人は、この一瞬の油断で大きな事故に繋がってしまっています。
スピードの速さによっても、事故をした時の結果が変わってくるんです!
例えば、人と車が衝突してしまった際
時速30kmで走っていた場合は死亡率が10%
時速40kmで走っていた場合は死亡率が40%
時速50kmで走っていた場合は死亡率が80%
と、10kmごとにかなりの確率で上がっていきます。。。
この事実を知ってしまうとスピードは出せないですよね。
スピードを出しすぎてしまうと急な判断ができなくなってしまいますので、
スピードにも気を付けなければならないと改めて思った研修となりました。
今回は(も)かなり真面目ですが、
とても大切なことでしたので、ブログに書かせていただきました!
それではまた!